プリモトーンとは?

Primotone SAKURA MODEL / Primotone マホガニーナチュラルモデル

心と体を整える、
癒しの音色528Hzで奏でるオルゴール。

オルゴールの心臓部ともいえる櫛歯。
Primotoneは、職人が熟練の技で1本1本研磨し528Hzの音を奏でるように調律した特別な櫛歯を使用。

心身を安静モードに導き、ストレス軽減にも役立つといわれる528Hzのフルコーラス生演奏が癒しのひとときをお届けします。

伝統工法の木組みで仕立てた筐体の材質にもこだわり、
マホガニーナチュラルモデルには楽器や高級家具に用いられるマホガニーを、
サクラモデルには縁起の良い幸せの木と言われている日本を象徴するサクラ木材と「槐(えんじゅ)を使用。

槐の木は「延寿(長生き)」「縁授(縁を授かる)」などの漢字を使って表すこともあり、長寿や良縁に恵まれる幸せの木として親しまれています。
Primotoneは国内で製造・組み立てを行なった日本製です。

製品特徴

オルゴールの心臓部である櫛歯は、熟練の技を持つ老舗オルゴールメーカー・ニデックインスツルメンツ株式会社の技術協力により1本1本丁寧に歯を研磨し、528Hzの音を奏でることができるよう調律を行い実現しました。
その櫛歯を弾くピンは、様々な楽曲が奏でられるメカニズムによって演奏され、オルゴールの上質な音色を何時間でもお楽しみいただけます。

Feature 1 生演奏

熟練の職人によって1本ずつ丁寧に調律された櫛歯を、電子制御による巧みなメカニズムによって、CDやスピーカーの音では味わえない、箱が共鳴する生のオルゴールの音色を、ゼンマイを巻かずに何時間でもお楽しみいただけます。

Feature 2 豊富な楽曲

サクラモデルにはクラシック150曲の楽曲データ保存されており、本体にセットする事で生演奏をお楽しみいただけます。(「クラシックベスト150曲リスト」はこちら

※「クラシックベスト150曲リスト」は専用プレイリストの作成に対応しておりません。

Feature 3 簡単操作で音量・テンポを調整

本体のディスプレイと操作つまみにより、従来のオルゴールでは不可能だった選曲や音量・テンポを簡単調整。
また、お好みに合わせジャンル再生やランダム再生などが選択いただけるほか、あらゆるシーンに対応すべくオフタイマー機能・アラーム機能・時報機能なども搭載しています。

●タイマー機能一覧 ●演奏機能一覧

アラーム

指定の時刻になると、設定した曲を繰り返し演奏します。時刻は3パターン設定できます。

ランダム

すべての楽曲をランダムに演奏します。

オフタイマー

1分~120分まで1分単位でタイマーを設定可能。設定した時間が経つと演奏をストップします。

リピート

お好みの1曲を繰り返し演奏します。

時報

お好みの時刻で、あらかじめ設定した曲を演奏します。

テンポ調節

テンポを30段階から設定できます。
(スロー20段階、テンポアップ10段階)

演奏開始タイマー

設定した時刻に演奏を開始。スタートボタンを押さなくても、いつものオルゴール演奏が楽しめます

音量調節

つまみを回すと櫛歯を弾く力が変わり、音量の調節ができます。

Feature 4 楽曲の追加

1000曲以上ある楽曲データが各ジャンルの中からお好みの楽曲データを簡単に「Primotoneダウンローダー」より、ダウンロード(無料)することができます。(「追加楽曲リスト」はこちら
お好きな楽曲をSDカード1枚ごとに最大50曲まで追加する事が出来ます。【ダウンロード用追加SDカード(50曲)」(別売)を使用して何曲でも楽曲を追加する事が出来ます。

  • ※ 1曲の追加でも別売のダウンロード用SDカード(50曲)が必要となります。
  • ※ ダウンロードした楽曲の変更はできません。

信頼の日本製。熟練の技と最先端のテクノロジーの融合が、
オルゴールの新たな扉を開きました。

オルゴールの心臓部ともいえる櫛歯。そして、櫛歯を弾くピンを音楽データに合わせて駆動させるメカニズム。
これらの画期的な出会いが、プリモトーンの終わることのない生演奏の原動力です。

職人のこだわりが上質な音を奏でる櫛歯。

熟練の職人が1本ずつ丁寧に櫛場の調律を行い、
繊細で深い音を奏でるオルゴールの櫛歯をつくり上げました。

ライトアップも美しい。精巧なムーブメント。

ムーブメントが駆動して櫛歯を弾いている様子をライトアップ。
厳かな光の演出が高級感をさらに引き立てます。

「プリモトーンの効果」を見る

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スペシャリストが語る①

音響テストでも実証されたプリモトーンの音の豊かさと広がり。

東京藝術大学 音楽学部
音楽環境創造科 教授 亀川徹
 一見、高級ラジオのような外観ですが、そこから奏でられる音を聴くと、まぎれも無いオルゴールの豊かな音が広がります。それは確かにラジオやオーディオセットのようにスピーカーから聞こえる音とは少し違って聞こえます。下記図のようにCDではデジタル記録のために20kHz以上の高域がカットされていますが、プリモトーンでは櫛歯で弾かれる微妙な音が出ていることがわかります。
 また実際にプリモトーンとスピーカーとで音の広がる方向がどのように違うかを調べてみたのが右図です。図の赤い部分の音が強く、青い部分が弱い部分を示しています。スピーカーは主に正面方向に音が伝わっているのに対して、プリモトーンは前後左右そして上方向と、様々な方向に音が広がっているのが分かります。これは音の高さによって、様々な方向に音が放射されているためで、同じような現象は、ピアノやバイオリンといった実際の楽器でも見られます。スピーカーでは得られないこの複雑な音の広がりによって、聴く位置や設置する場所による音の違いを体験できます。まさしく楽器を聴くような楽しみ方ができると言えるでしょう。

プリモトーンの音響放射パターン

スピーカーの音響放射パターン

音響測定:日本音響エンジニアリング

オルゴールの音色はストレスや緊張感を和らげる一助になると思います。

東京女子医科大学病院
神経精神科 教授 坂元 薫

 プリモトーンを初めて見たとき、優しい木のぬくもりと共に、良いものが入っていそうなワクワク感を覚えました。実際に触れて、プリモトーンが奏でる豊かな音色に耳を傾けて聴いていると、爽快感が得られ、聴き終った後は余韻に気持ちが落ち着きました。そのときの気分を一言で表現するなら「至福のひととき」ですね。

 オルゴールの生演奏は、電子音で得られない広音域で感性豊かな曲を表現できます。これは人の心に安らぎを与えることができると思います。最近では、オルゴールでリラクゼーションを積極的に得ようとする動きもあります。心を落ち着かせる音色は、現代社会のストレスや緊張感を和らげる確かな一助になるのではないでしょうか。

 プリモトーンは豊かな音色をそのままに、音の響きを調節することができます。夜など穏やかに過ごしたい時に、音量が下げられるのは嬉しいですね。長い歴史を持つオルゴールという楽器が、現代の最先端技術との融合によって、その価値をさらに高めたというのが、偽らない感想です。

※個人の感想です。

1982年東京医科歯科大学卒業。2007年より現職。臨床精神薬理学、精神病理学、気分障害、不安障害の臨床研究を専門とする。主な著書に「うつ病の誤解と偏見を斬る(日本評論社)」「そのからだの不調、ホントはうつですよ(平凡社新書)」がある。

スペシャリストが語る②

臨場感に満ちた「愛の周波数528Hz 仕様プリモトーン」の生の音色

埼玉医科大学保健医療学部
教授 和合 治久

オルゴールの生の響きや音色が人々の魂や心に浸透し、幸福感を感じさせてくれることは、昔からよく知られてきました。一般的に、オルゴールの音色には、低周波(3.75Hz) から高周波(100kHz) まで幅広い周波数(1秒間に繰り返す波の数:振動数)の音が検出されます。人間の耳には聞こえないような低周波音や高周波音が、人間の本能的な五感力に関与する脳幹や視床下部という脳の部位を刺激して活性化するという医学的なデータも蓄積されつつあり、実際に脳神経系や循環器系、ホルモン系などに起因する多くの疾患の改善にオルゴールが活用されています。したがって、このオルゴールを用いる療法は、特定の疾患に有効というよりも、人間の意志とは無関係に作動する自律神経に直接作用して、生命活動の調和を取り戻す素晴らしいツールと位置づけられます。

オルゴールの生の音色に聴き入ると、脳からはα波が増強されて心身が安静モードになるばかりでなく、血流もよくなり体温が調節されます。また心臓の心拍数も穏やかになります。こうした生体現象は明らかに、オルゴールの生の音色によって心身を安らぎモードに導く副交感神経が作動し、心身の恒常性が取り戻されたことを意味しています。副交感神経が円滑に作動する結果、血圧や血糖値が下がり高血圧や糖尿病を予防するばかりでなく、血行改善によって認知症や乾燥肌、肩こり、冷え性などが予防できるのです。

一方、現代の西洋音楽の音階であるドレミファソラシドとは全く異なるソルフェジオ音階という音階が、19世紀以前の音階として知られていました。この音階は、1つの音に独自の周波数が割り当てられた9つの周波数から成り立っていました。7世紀の初頭、ローマ教皇のグレゴリウス1世によって編纂されたキリスト教の伝統的な礼拝音楽であったグレゴリオ聖歌は、そのソルフェジオ音階で奏でられていたのです。この合唱曲はとても美しく穏やかであり、聴き入ると心身が癒やされてきます。その9つの音階の中で最も注目されている「愛の周波数」と呼ばれる周波数が528Hz であり、遺伝子DNAを修復する作用があるともいわれていました。

私はこれまで、528Hz を含む音楽の健康効果を調べてきた結果、①不眠症が解消されること、②集中力が高まること、③消化機能が改善すること、④肩こりが解消すること、⑤意欲が高まること、⑥唾液がよく分泌されること、⑦体温が上がること、⑧高い血圧が下がり安定すること、などを明らかにしてきました。こうした生体反応から、528Hz の音は、意志とは無関係に作用する自律神経の中でも、特に心身を安静モードに導く副交感神経を効果的に刺激していることを強く示唆していました。加えて、ストレスホルモンも減少するので、現代人の不快なストレスから生じる病気の予防にも役立つと期待されます。さらに、528Hz の音を聞かせた植物の成長が均一になることも判明し、遺伝子への影響も大きいことがわかっています。

このたび開発された「愛の周波数528Hz 仕様プリモトーン」は、テンポや音量を調節でき、生演奏で聴くこともできます。オルゴールの生の響きがもつ健康効果と528Hz という愛の周波数が示す健康効果が相乗的に作用して、健康を支えている生体機能はいっそう改善されてくると期待されます。現代社会に満ちあふれた肉体的・精神的ストレスから生じる多くの身体の不調をこの臨場感あふれる愛の周波数528Hz オルゴールの生の音色によって克服し、日々の生活を健やかに送ってほしいと心から願っています。

埼玉医科大学教授 和合治久

1950 年生まれ
出身は長野県松本市
父は元松本市長・和合正治
東京農工大学大学院修士課程修了後、京都大学にて理学博士取得、埼玉医科大学短期大学教授・学科長・学長補佐を経て、2006 年より埼玉医科大学保健医療学部教授・学科長を努める一方(現在は学科長は退任)、現在、首都大学東京で非常勤講師を、中国・東北師範大学と長春中医薬大学で客員教授を務めています。
これまでに、東京農工大学、東京都立大学、お茶の水女子大学、名古屋大学大学院、弘前大学、放送大学大学院、早稲田大学などで非常勤講師として教鞭をとりました。
また、このたび、長年にわたる協議会および臨床検査技師教育への大きな貢献が評価されて、「永年精励賞」を受賞しました。

監修CD
「心と体を整える~愛の周波数528Hz~」
「自律神経を整える音の処方筆~愛の周波数528Hz~」
「やすらぎ~愛の周波数528Hz ~」
「睡眠を誘う音の処方筆~愛の周波数528Hz~」
(テイチクエンタテインメント)
主な著書に
「モーツアルトを聞けば病気にならない」(ベストセラーズ)
「聴くだけで心と体が安らぐ周波数528Hz」(イーストプレス)
他多数出版。

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